批判遺伝子をやっつけろ!


少し前、非常に面白い記事を見つけました。

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「愛は盲目」は真実!――好意を寄せる人には脳の批判システムが機能を停止!
<a href="http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/040614/news040614_4.html" target="_blank">http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/040614/news040614_4.html</a>


子供や恋人に対応する時の脳内の様子は、飲食物や金銭を獲得したときにも反応する、
「報酬システム」と呼ばれる部位が活発に活動する様子と似通っており、また、
同時に「批判的判断」を司るとされる前頭葉前部や、否定的感情、暴力的思考、
恐れといったものに関わるとされる小脳扁桃を含む部位の活動が鈍ることも指摘された。
(抜粋)
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つまりこの記事によると、好きな人や自分の子供に対しては、
脳が批判するという動作を行わない、と言うことらしいのです。
とても面白いですね!

つまり、その人の何を見ても、長所に見えてしまうのだそうです。

たしかに、好きだったアイドルや、片思いの人などには、
他人の批判は全く受け入れられないものですよね。
後から冷静になって考えると、なんで好きだったんだろう?
ってなことが誰でもあると思います。

この記事では、自分の子供、好きな人、恋人、などが挙げられていますが、
他にもあると思います。


それは、「自分のアイデア・作品」です。


自分の作ったものや、自分のアイデアに関しては、
悪いところは見つかりにくいものですよね。

私は昔、プログラマーをしていたのですが、
自分が作ったプログラムは、いつも完璧に思えてました。

デバッグという作業で自分の作ったプログラムの不具合を
検出しようとしても、無意識に意地悪なテストをしないようにしちゃうんです。

そして、他の人に簡単に発見されちゃう。

この逆で、他の人の作ったプログラムの不具合は、
相手がどんなに完璧なものを作ったと言っていても、
簡単に不具合を発見することが出来ちゃいます。

自分自身を含めた全てを客観的に見ることが出来るようになれば、
一番良いのでしょうが、なかなかそれは出来ません。
やはり客観的な意見を外からもらう必要が出てきます。


起業するときのアイデアにしても、考えているときは、
「なんて完璧なアイデアなんだ! 成功間違いない!」と思ってしまいます。

ぜひ、自分よりも能力が上の人に、出来ればプロに、見てもらいましょう。
必ずアラがどんどん出てきます。
耳が痛いと思います。
聞きたくなくなると思います。

でも、本当は、自分でも気がついているんです。どこを直す必要があるかは。
だけど脳はワザと無視しようとします。
気がつかないふりをします。

なんか、やっかいですね。自分の脳みそってやつは。




なんで数千万円のものを一瞬で買っちゃうの?

受け継がれるトラウマ

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